目次
安全帯の歴史


1950年(昭和25年)

1955年頃(昭和30年)


1960年頃(昭和35年)

1965年頃(昭和40年)
建築業で積極的に胴ベルト型安全帯が使われ始めたのはこの頃で、高度成長期それも超高層ビルの建築が行われるようになった昭和40年代のことでした。

1970年頃(昭和46年)

1975年頃(昭和50年)

1988年頃(昭和63年)

1993年頃(平成5年)

1999年(平成11年)

2002年(平成14年) ハーネス型が明示された「安全帯の規格」が厚生労働省より告示され、ハーネス型安全帯は新しい時代に入りました。
2013年(平成25年) 厚生労働省の「第12次労働災害防止計画」が通達され「建設業の墜落災害防止対策としてハーネス型安全帯の使用を推奨する」とされました。 このころから徐々にハーネス型安全帯が普及し始め、各メーカーにおいて製品開発が活発に行われるようになりました。
2019年(令和元年)
規則改正にと伴い安全帯の名称が「墜落制止用器具」に変更され、原則としてフルハーネス型を使用することが義務付けられました。

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今まで使用されてきた「安全帯」がどのように開発され、現在の「墜落制止用器具」に至るのかご存知でしょうか。この記事では参考として安全帯の歴史とフルハーネス型への変遷をご紹介します。