子ども用の防災ヘルメットをお探しではありませんか？大切な子どもを災害から守るには、子ども専用の防災ヘルメットが必要不可欠ですよね。
しかし、どんなポイントで選ぶのが正解か、どんな種類があるのかなど、よく分からないことばかりでしょう。
そこで今回は、防災ヘルメットを子ども用に選ぶポイントや、人気の種類を詳しくご紹介します。キッズ・小学生向けの防災ヘルメット選びで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。
防災ヘルメットを子ども用に選ぶポイント
はじめに、防災ヘルメットを子ども用に選ぶポイントを詳しく見ていきます。
防災ヘルメットとしての安全基準を満たしている
まずは、防災ヘルメットとしての安全基準を満たしているものを選びましょう。具体的には、国家検定合格品のうち、「飛来落下物」の規格を満たしているヘルメットなら安心です。
なお、自転車用のヘルメットは、防災ヘルメットとしての安全基準を満たしていないため、防災ヘルメットと併用できないので注意してください。
キッズ用に設計されている
子どもの小さな頭にフィットする、子ども用サイズの防災ヘルメットを選びましょう。大人用の防災ヘルメットは、子どもの頭には大き過ぎるからです。
大人用の防災ヘルメットにも、サイズ調整によって子ども用として着用できるものもあります。しかし、調整する手間がかかることもあるため、最初から子ども用サイズを選ぶほうがよりおすすめです。
子どもでも簡単・正しく着用できる
防災用ヘルメットを子ども用に選ぶ場合、子どもでも簡単に正しく着用できることが重要なポイントです。
防災ヘルメットの設計は、メーカーごと、種類ごとに異なります。特に、高性能・高機能な防災ヘルメットの場合、子どもにはやや着用するのが難しいものもあるため、確認が必要です。
折りたたみタイプもおすすめ
子ども用の防災ヘルメットには、折りたたみタイプもおすすめです。省スペースで備蓄でき、勉強机の引き出しなどに入れておくことができます。また、ランドセルに入れて楽々持ち運ぶことができて便利です。
ただし、子どもでも簡単に組み立て・折りたたみができることを確認しておきましょう。
人気＆おすすめの小学生向け子ども用防災ヘルメット3選
ここでは、特に人気＆おすすめの小学生向け子ども用防災ヘルメットを3種類ご紹介します。
加賀産業（KAGA）子ども用折り畳み防災ヘルメット オサメットジュニア KGOJR-1
カラーバリエーションは、目立ちやすい＆子どもからの人気が高いホワイト・オレンジ・ブルーの3色から選べます。
谷沢製作所（タニザワ）子ども用防災ヘルメット かるめっと ST#198-EPZ
また、飛来落下物・墜落時保護の2つの規格を満たしており、安全性の高さも保証付きです。
DICヘルメット 児童用防災ヘルメット アゴひも付き MM型PA-P式A
こちらは、どこにいても目立ちやすい白・黄色の2色からお好みで選べます。
子ども用の防災キャップもおすすめ
DICヘルメット 子ども用折りたたみ防災キャップ IZANO CAP2 スタンダートタイプ
子ども用の防災キャップも、防災ヘルメットと同じくチェックしてみてください。
たとえば、「DICヘルメット 子ども用折りたたみ防災キャップ IZANO CAP2 スタンダートタイプ」は、通学用・避難用におすすめです。一般的な防災頭巾の3倍以上の衝撃吸収力を持ち、落下物の衝撃から頭部を守ってくれます。
簡単＆コンパクトに折りたためて携帯性に優れており、さらにEN812「Industrial bump caps」の衝撃吸収性試験・耐貫通性試験にも合格している安全性の高さでも人気です。
子どもと一緒に着用方法を練習することが大切
子ども用の防災ヘルメットを用意したら、子どもと一緒に着用方法を練習しておきましょう。入手したことだけで安心していると、いざというときにきちんと使えません。
また、子どもに防災ヘルメットを正しく着用する意味を分かりやすく説明し、理解させることも必要です。ふざけて着用すると命を落とすことがあると分かれば、子どももまじめに取り組んでくれることでしょう。
まとめ
子ども用の防災ヘルメットは、防災ヘルメットとしての安全基準を満たしている、キッズ用に設計されている、子どもでも簡単に着用できるといったポイントを押さえて選びましょう。さらに、入手したことだけで安心せず、子どもと一緒に着用方法を練習しておくことがおすすめです。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門店まもる君」でも、子ども用の防災ヘルメットを多数お取り扱いしており、おかげさまで大変ご好評をいただいています。大切な子どもの命を守るためにも、ご余命の際は、ぜひ私どもにおまかせください。
