防災用ヘルメットをお探しの皆さん、せっかくならおすすめの種類を知りたくありませんか?防災用ヘルメットだからこそ、いざというときのためにも、ここは慎重に選ぶべきといえます。
そこで今回は、防災用ヘルメットを選ぶポイントや最新人気&おすすめの7種類を詳しくご紹介します。とても役に立つ内容ですから、ぜひ最後までよく読んでみてください。
防災用ヘルメットを選ぶポイント
はじめに、防災用ヘルメットを選ぶポイントを具体的にご紹介します。
国家検定合格品
防災用ヘルメットは、国家検定合格品を選びましょう。国家検定合格品は、規定の安全性をクリアしているため、安心して着用できます。
なお、国家検定合格品の防災用ヘルメットには、必ず「労・検」ラベルが貼られています。評判のよい販売業者で取り扱っている防災用ヘルメットなら問題ありませんが、購入時に確認しておくことがおすすめです。
折りたたみ機能の有無
折りたたみ機能の有無も、防災用ヘルメットを選ぶときの重要なポイントです。折り畳み機能付きの防災用ヘルメットは、使用しないときにコンパクトに折りたたんで収納でき、簡単に持ち運びできます。一方、折りたたみ機能がないものは、そのまま素早く着用でき、より頑丈にできているのがメリットです。
どちらを選ぶとよいか、使用するシチュエーションや保管条件などを考えて決めるとよいでしょう。
サイズ(大人用・子ども用)
防災ヘルメットは、実際に着用する人のサイズにマッチしたものを選ぶことが大切です。一般的な大人用のサイズのものは、子どもには大き過ぎます。大人用と子ども用はそれぞれ用意し、いざというときに備えましょう。
なお、防災ヘルメットの種類によっては、1個で子ども用・大人用のいずれにも対応できるものもあります。
そのほかのポイント
そのほかのポイントとして、色やデザイン、バイザーの有無、といった点が挙げられます。色やデザインは、明るい色味で目立ちやすいものを選ぶのがおすすめです。災害時でも見分けがつきやすいほか、目にしたときに明るい気持ちになることができます。
バイザーは必ずしも必要な機能ではありませんが、バイザーがあると屋外での片付け作業などに日差しをさえぎることができ、まぶしさ対策にもなります。
災害時・避難時に安心&おすすめの防災用ヘルメット7選
ここでは、災害時・避難時に安心&おすすめの防災用ヘルメットを、折りたたみタイプ・折りたたみじゃないタイプ・子ども向け、合計7種類を厳選してご紹介します。
折りたたみタイプの防災用ヘルメット2選
まずは、折りたたみタイプの防災用ヘルメットで特におすすめの2種類をご紹介します。
DICヘルメット 防災用折りたたみヘルメット IZANO2 イザノ AA21型HA7-K21式
折りたたみタイプの防災用ヘルメットをお探しなら、「DICヘルメット 防災用折りたたみヘルメット IZANO2 イザノ AA21型HA7-K21式」をチェックしてみてください。こちらは、飛来落下物・墜落時保護の2つの規格に対応し、9色のカラーバリエーションから選べます。
また、内装部品が交換可能で、清潔かつ長く使い続けることができます。
加賀産業(KAGA) 防災用折りたたみヘルメット オサメット KGO-1
折りたたみタイプの防災用ヘルメットは、飛来落下物の規格を満たした「加賀産業(KAGA) 防災用折りたたみヘルメット オサメット KGO-1」もおすすめです。コンパクトに折りたためるので、カバンに入れて簡単に持ち運べます。また、企業の倉庫にまとまった数量を備蓄しておく際も、かさばらず省スペースで保管できて重宝します。
折りたたみじゃないタイプの防災用ヘルメット3選
折りたたみじゃないタイプの防災用ヘルメットでは、以下の3種類がおすすめです。
進和化学工業(シンワ) 防災ヘルメット カクメット SS-21型K-1-P式RA 角型
「進和化学工業(シンワ) 防災ヘルメット カクメット SS-21型K-1-P式RA 角型」は、シャープな印象のシルエットが特徴の防災用ヘルメットです。飛来落下物・墜落時保護・電気用のいずれにも対応し、工事用・作業用ヘルメットとしても人気があります。豊富なカラー展開も特徴で、ほかにはなかなか見られない色を選ぶことも可能です。
谷沢製作所(タニザワ)防災ヘルメット ST#148-EZ
安価な防災ヘルメットをお探しの場合、「谷沢製作所(タニザワ)防災ヘルメット ST#148-EZ」をおすすめします。予算を抑えながらまとまった数量を購入できるので、企業や団体の備蓄用にもぴったりです。こちらはごくシンプルな外観ですが、飛来落下物・墜落時保護・電気用の3つの規格を満たしている実力派です。
谷沢製作所(タニザワ) 超軽量 防災ヘルメット
さらにお手頃な価格で防災ヘルメットをお探しなら、「谷沢製作所(タニザワ) 超軽量 防災ヘルメット」がおすすめです。飛来落下物の規格に合格しているヘルメットの中では、なかなか見ない安い値段で手に入れることができます。さらに、重さが340gという驚きの軽さで、首や身体への負担を軽減してくれるのも、魅力の1つです。
子ども向けの防災用ヘルメット2選
子ども向けの防災用ヘルメットでは、以下の2種類が特におすすめです。
谷沢製作所(タニザワ)子ども用防災ヘルメットかるめっと ST#198-EPZ
「谷沢製作所(タニザワ)子ども用防災ヘルメットかるめっと ST#198-EPZ」は、重さ365gで軽量タイプの子ども用の防災ヘルメットです。飛来落下物・墜落時保護の2つの規格を満たしており、子どもの頭部をしっかり守ってくれます。カラーは、シンプルなホワイト系で、名前ステッカーなどを貼っても分かりやすく、実用的です。
加賀産業(KAGA) 防災用折りたたみヘルメット オサメットジュニア KGOJR-1
折りたたみタイプの防災ヘルメットは、「加賀産業(KAGA) 防災用折りたたみヘルメット オサメットジュニア KGOJR-1」がおすすめです。折りたたんだときは、約45mmの厚さになり、勉強机の引き出しやランドセルにも無理なく収納できます。ホワイト・ブルー・オレンジの3色のカラーバリエーションで、子どもの好みの色を選べます。
まとめ
防災用ヘルメットを選ぶときは、第一に国家検定合格品であることを確認しましょう。そのうえで、折りたたみ機能の有無、サイズ(大人用・子ども用)、そのほかのポイントを総合的に判断して選ぶと間違いありません。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、今回ご紹介した7種類をはじめ、おすすめの防災用ヘルメットを数多くお取り扱いしており、大変ご好評をいただいています。まずは、いろいろと比較して皆さんにとってのベスト1を探してみてください。