とにかく軽いヘルメットが欲しいなら、ぜひこの記事を読んでみてください。ヘルメットを長時間着用するとなると、とにかく軽いほうが嬉しいですよね。
とはいえ、単に軽いだけではヘルメット本来の目的を果たせないことがあるので、注意が必要です。
今回は、とにかく軽いヘルメットのメリットや軽さ以外に重視すべきポイントについて解説します。さらに、とにかく軽いと評判のヘルメット3種もご紹介しましょう。
とにかく軽いヘルメットのメリットは？
はじめに、とにかく軽いヘルメットにはどんなメリットがあるか具体的に見ていきましょう。
頭や首への負担が少なく疲れにくい
とにかく軽いヘルメットの一番のメリットは、頭や首への負担が少なく疲れにくい点です。ヘルメットを着用すると、重さによって頭や首に負担がかかります。
そのため、ヘルメットが重いと、それだけで疲れてしまうのです。工事用・作業用に選ぶのなら、とにかく軽いヘルメットをおすすめします。
長時間使用してもストレスを感じにくい
とにかく軽いヘルメットは、長時間使用してもストレスを感じにくいのもメリットです。ヘルメットを着用すると、無意識にストレスを感じます。特に、工事現場などで長時間着用する場合は、ヘルメットが重いと大きなストレスになり、イライラしてしまうものです。
作業中のストレスを軽くするためにも、とにかく軽いヘルメットを選びましょう。
手早く着脱できる
ヘルメットが軽いと、手早く着脱できるのもメリットです。手早く着脱できれば、作業の準備時間が短縮できます。また、手早く着脱できれば、とっさに危険を回避できることも見逃せないポイントです。
時短・安全性の面からも、とにかく軽いヘルメットはメリットが大きいといえます。
ヘルメット選びで軽さ以外に重視すべきポイントは？
ここでは、ヘルメット選びで軽さ以外にどんなポイントを重視すべきか、詳しくご紹介します。
使用区分
ヘルメットを選ぶ際、軽さ以外にまず注目すべきなのは、使用区分です。軽いことだけを重視して選んだ結果、使用目的に合わないのでは困ります。使用目的に合わせて、以下の内容を参考に選びましょう。
● 飛来・落下物用：飛来物もしくは落下物による危険を防止・軽減する
● 墜落時保護用：墜落による危険を防止・軽減する
● 電気用：頭部を感電による危険から守る
なお、実際には、高性能・高機能タイプのヘルメットを中心に、複数の区分に該当するヘルメットも多くあります。
遮熱機能の有無
ヘルメットを選ぶときは、遮熱機能の有無も必ず確認してください。遮熱機能付きのヘルメットは、ヘルメット内部の温度が上昇しにくいため涼しく快適で、暑さ対策になります。
また、熱中症の予防になるのもメリットです。夏場の屋外での現場は、強烈な日差しにより頭部の温度が急上昇するため、熱中症のリスクが高まります。遮熱機能付きのヘルメットを着用し、熱中症のリスクを回避しましょう。
通気孔の有無
通気孔の有無も、忘れずにチェックしておきたいポイントです。ヘルメットに通気孔があると、空気が循環して蒸れにくいことから、涼しく着用できます。夏の屋外作業などに涼しく着用したい場合は、通気孔があるタイプを選ぶとよいでしょう。
ただし、電気工事に使用する場合は、安全性を考えて通気孔がないタイプを選ぶことが基本です。
とにかく軽いと人気のヘルメット3選
ここでは、多くの皆さんから「とにかく軽い」と人気のヘルメットを3種類厳選してご紹介します。
DICヘルメット AA17-V型HA5E-K17式 軽神 通気孔有り 工事用ヘルメット
使いやすい7色展開で、企業イメージや目的に合わせて選べるのもポイントです。
谷沢製作所（タニザワ）ST#104-EPZ（EPA） 工事用ヘルメット かるメット
こちらも飛来落下物・墜落時保護対応で、安全性が高い点でも評判です。
谷沢製作所（タニザワ）ST#1230-JZV(EPA) 通気孔付き 工事用ヘルメット
さらに、フィット感のよい独自の高機能ヘッドバンドを採用し、着用したときの安定感も優れています。
まとめ
とにかく軽いヘルメットは、頭や首への負担が少なく疲れにくい、長時間着用してもストレスを感じにくいといったメリットがあります。また、簡単に着脱できるのも、時短や安全性の面で見逃せないポイントです。
実際には、軽さだけでなく、使用区分・遮熱機能の有無・通気孔の有無といった点もチェックし、使用目的に合ったヘルメットを選びましょう。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、とにかく軽いと評判の超軽量ヘルメットを多数お取り扱いしています。目的・お好みでいろいろと比較し、ベスト1を探してみてください。
