「つなぎ服とは、どんな洋服なのだろう?」
つなぎ服は、作業着として大人気の洋服で、多くの皆さんが愛用しています。しかし、実際にどんな特徴があるのか、どんなメリットやデメリットがあるのかなど、よく分からないこともあるでしょう。
そこで今回は、つなぎ服の特徴や作業着として人気の理由などについて詳しく掘り下げていきます。
つなぎ服の特徴は?
つなぎ服とは、上衣とズボン(下衣)がつながっている洋服のことで、主に作業着や防護服として着られているほか、子ども服にも多く見られます。
別名で「オールインワン」とも呼ばれ、1枚でコーディネートの主役になる洋服です。つなぎ服は、綿・デニム・ポリエステルなど、目的や好みによってさまざまな素材が使われています。
つなぎ服が作業着として人気の理由は?
つなぎ服が作業着として絶大な人気を誇る3つの理由を、それぞれ見ていきましょう。
企業のユニフォームにもなる
つなぎ服が人気の理由として、そのまま企業のユニフォームになる点が挙げられます。特に、製造業や土木業などでは、実用性の高いユニフォームとして重宝することでしょう。
また、事務系社員も現場系社員も、お揃いのつなぎ服を着ることで、一つのチームとしての一体感が出るのもメリットです。
男女兼用モデルも多い
つなぎ服は、男女兼用モデルも多く、男性と女性とで別々の作業服を用意しなくて済みます。
同じ職場や同じ仕事内容であれば、男性と女性とで同じ作業着を着用するのが望ましいといえます。そのため、つなぎ服を作業着やユニフォームに採用する企業が増えているのです。
最近はおしゃれな色やデザインも多い
最近は、つなぎ服におしゃれな色やデザインが多くなっていることも、作業着として人気の理由です。ハッとする赤やオレンジ、注意を引く黄色などのほか、細部に至るまでこだわりのデザインを入れてかっこよく仕上げているモデルもたくさんあります。
そのまま通勤しても、また、女性が着てもマッチするデザインのものも多く、若い人を中心に好評です。
つなぎ服を作業着にするメリット・デメリット
つなぎ服を作業着にすると、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
つなぎ服を作業着にするメリット
まずは、つなぎ服を作業着にするメリットをご紹介します。
動きやすい
つなぎ服は、動きやすさが抜群な点で作業服に向いています。体に適度にフィットしつつ、柔軟に動けるため、長時間でも楽に作業ができる点がメリットです。また、上衣がめくれる、ズボンが下がるといった心配もありません。
安全性が高い
安全性が高いのも、つなぎ服を作業服にするメリットです。つなぎ服は、ひとつなぎの洋服ですき間がないため、洋服の端が引っかかったり、機械に巻き込まれたりする心配がありません。そのため、工場や土木の現場でも多く採用されています。
手入れが簡単
つなぎ服は、手入れが簡単なのも大きなメリットです。つなぎ服は1枚につながっているので、上衣と下衣を別々に手入れするよりも楽に済みます。また、丈夫な素材でできていることから、簡単な手入れで長く愛用できるのもポイントです。
つなぎ服を作業着にするデメリット
つなぎ服を作業着にするデメリットも、理解しておきましょう。
着脱が面倒
着脱が面倒なのが、つなぎ服を作業着にするデメリットの一つです。つなぎ服は、上衣とズボンが一体型になっているため、着脱に少々の時間と手間がかかります。トイレのたびに上半身まで脱ぐことになるため、特に女性は、面倒に感じることもあるでしょう。
かさばりやすい&重量感がある
つなぎ服を作業着にすると、かさばりやすい&重量感がある点がデメリットに感じることもあります。上衣とズボンが一体型なので、たたむとかさばることが多いのです。また、つなぎ服の重量がすべて上半身にかかることから、肩が重く感じることもあります。
まとめ
つなぎ服は、上衣とズボンがつながっている洋服で、多くの職場で作業着として採用されています。
つなぎ服には、動きやすい・安全性が高い・手入れが簡単など、たくさんのメリットがあり、男女兼用モデルやおしゃれなデザインのモデルも続々登場しています。
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