農業でつなぎを着る理由を知りたいとお考えでしょうか?確かに、農作業用の作業着につなぎ服を選ぶ人が多いですよね。
そこでこの記事では、農業でつなぎを着る理由や、つなぎ服を着るメリット・デメリットについて詳しく見ていきます。後半では、農作業用に人気のおしゃれなつなぎ服3種類もご紹介するので、ぜひ読んでみてください。
農業でつなぎを着るメリット・デメリットは?
はじめに、農業でつなぎを着るメリット・デメリットについてそれぞれ見ていきましょう。
メリット
農業でつなぎを着ると、以下のようなメリットがあります。
● 上衣とズボンが一体型になっているため、お腹や背中が出ず安全性が高い
● ゆったりとした作りで動きやすい
● 農作業でかがんでも苦しくない
デメリット
一方、農業でつなぎを着ると以下のようなデメリットもあります。
● 上衣とズボンの一体型なので、汚れたら丸ごと洗う必要がある
● トイレの際に上半身も脱ぐことになる(ズボンだけ脱ぐことができない)
● 夏場は、素材の種類によっては内部に熱がこもりやすい
農作業向けのつなぎ服を選ぶポイントは?
ここでは、農作業向けのつなぎ服を選ぶポイントを詳しく見ていきます。
自分の体に合ったサイズ
農作業用のつなぎ服は、自分の体に合ったサイズのものを選びましょう。
小さ過ぎるサイズでは、動きづらくて窮屈に感じるだけでなく、締め付けによる体調不良の原因になります。反対に、大き過ぎるサイズも生地がだぶついて作業しづらく、おすすめできません。
丈夫で洗濯しやすい素材
丈夫で洗濯しやすい素材であることも、農作業向けのつなぎ服に求められる条件です。農作業を行うと、泥汚れや汗でとても汚れてしまいます。
しかし、丈夫で洗濯しやすい素材であれば、いつでも清潔な状態で着られます。
季節や作業目的に合った機能・性能
農作業用のつなぎ服は、季節や作業目的に合った機能・性能があるものを選びましょう。たとえば、水を扱う作業や雨の日の作業は、防水機能付きのつなぎ服が便利です。
また、夏場は接触冷感素材や吸汗速乾素材のつなぎ服を選ぶと、さらっとした着心地で涼しく快適に作業できます。
農作業向けに人気のおしゃれな作業着用つなぎ服は?
ここでは、今農作業向けに人気のおしゃれな作業着用つなぎ服を3種類ご紹介します。
ディッキーズ(Dickies)ストレッチオックスツナギ D-736
おしゃれな農作業向けのつなぎ服をお探しなら、「ディッキーズ(Dickies)ストレッチオックスツナギ D-736」をおすすめします。着心地のよいストレッチオックス素材を使用し、ベーシックなスタイルと使いやすさを考えられた設計で、実用性も抜群です。
また、ディッキーズ(Dickies)ならではのおしゃれなカラー展開で、女性からも好評です。
ジーベック(XEBEC)綿100 つなぎ服 34000
「ジーベック(XEBEC)綿100 つなぎ服 34000」は、綿100%のつなぎ服で着心地のよいつなぎ服です。ウエスト部分にはパワーネットを採用しており、高い通気性を確保しています。
丈夫で動きやすい、ベーシックなつなぎ服をお探しなら必ずご満足いただけることでしょう。
カジメイク(KAJIMEIKU) レインツナギ 3291
農作業用のつなぎ服で絶大な人気を誇るのが、防水・撥水素材を使用した「カジメイク(KAJIMEIKU) レインツナギ 3291」です。こちらは、袖口や裾を調整でき、雨風の進入を簡単に防止できます。
また、裏地にメッシュ素材、背中側にベンチレーションを採用し、蒸れにくいのも特徴です。
つなぎ服と組み合わせるとよい農作業用小物類は?
農作業をより効率よく行うには、以下のような農作業用小物類と組み合わせて使うことをおすすめします。屋外の強烈な日差しや汚れから体を守り、大変快適です。
● 日よけ帽子
● 作業用ゴム手袋
● 作業用ゴム長靴
さらに、夏場はネッククーラーで暑さ対策・熱中症対策を、冬場はネックウォーマーで寒さ対策・防寒対策を行うとよいでしょう。
まとめ
農作業には、つなぎ服が何かと便利でおすすめです。実際に選ぶときは、自分の体に合ったサイズ、丈夫で洗濯しやすい素材、季節や作業目的に合った機能・性能といったポイントを重視すると間違いありません。
また、適宜農作業用小物類と組み合わせて着用すると、より快適かつ効率よく作業できます。なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、農作業用向けのつなぎ服を数多くお取り扱いしていますので、ぜひお気に入りの1着を探してみてください。