工場では、作業着を着ることを強くおすすめします。実際に、工場で作業着を着ると数多くのメリットがあるからです。
とはいえ、実際にどんなメリットがあるのか、どんな種類の作業服を着るとよいのかなど、よく分からないことばかりではありませんか?
そこで今回は、工場で作業着を着るべき理由やおすすめの作業服の種類について、詳しくご紹介します。まずは、最後まで読んでみてください。
工場で作業着を着る理由やメリットは?
はじめに、工場で作業着を着る主な理由やメリットについて、詳しく見ていきます。
ケガや事故から体を守る
工場で作業着を着ることで、ケガや事故から体を守ることが可能です。工場では、機械や工具を扱うことが多く、一歩間違えるとケガや事故に巻き込まれるリスクがあります。
そこで、作業着を着ることがおすすめなのです。作業着は丈夫な素材で動きやすく作られているため、ケガや事故から身を守り、ダメージを最小限にとどめることができます。
作業効率を高める
工場で作業服を着ると、作業効率を高めることができます。作業服は動きやすさを重視して作られているため、体にストレスがかかりません。そのため、集中して作業できることから、作業効率が高まるのです。
作業効率が高まればより多くの製品を短時間で仕上げられるため、企業の利益に大きく貢献できます。
ユニフォームとして着ることでモチベーションが高まる
工場で作業着をユニフォームとして着ると、従業員のモチベーションが高まります。同じ作業着を着ることで、自然と一体感を覚えることができるからです。
工場は、各工程が協力し合ってこそ、スムーズに製造できるものです。作業着をユニフォームとして着ることで、従業員のモチベーションを高め、生産効率を上げていきましょう。
工場の作業服におすすめの種類は?
ここでは、工場の作業服におすすめの5種類をピックアップしてご紹介します。
作業着用ポロシャツ
工場での作業には、作業着用ポロシャツがとても重宝します。動きやすくて着心地がよく、それでいて襟付きできちんとして見えるため、企業のユニフォームとしてもぴったりです。
作業着用ポロシャツは、各メーカーが数多くの種類をラインナップしており、目的や好みによって素材・色・機能面などで、いろいろと比較して選べるのもメリットです。
作業着用ブルゾン
作業着用ブルゾンは、動きやすい&防寒対策ができる&気軽に羽織れるなどの点から、工場の制服・ユニフォームに多く採用されています。最近では、ワイシャツやネクタイにも合うオシャレなモデルも続々登場しており、工場とオフィスの両方で重宝することで人気です。
さらに、背中や胸元などに企業名をプリント・刺繍するとオリジナル性が加わり、従業員の一体感やモチベーションがアップします。
作業着用つなぎ服
工場におすすめの作業着として、作業着用つなぎ服が挙げられます。作業着用つなぎ服は、上衣とズボンが一体化しており、上着の裾が機械に巻き込まれる心配がありません。
また、肌の露出が少ないことから、全身をケガや汚れから守れるのも大きなメリットです。さらに、春夏用・秋冬用など、季節に合った粗材を選ぶと、より快適です。
空調作業服
空調作業服は、作業服の内部にファンで送風することで、とても涼しく着用できることが特徴です。たとえば、夏でも冷房が使えない工場での作業などに向きます。
夏場の熱中症や暑さ対策のためにも、空調作業服を上手に活用しましょう。
難燃つなぎ服
溶接工程などの火を扱う作業や工程には、難燃つなぎ服を着用しましょう。難燃つなぎ服は、燃えにくい素材(難燃素材)を使用しているため、万が一着火しても燃え広がりにくいです。
また、つなぎ服タイプで上衣とズボンが一体化していることから、背中やお腹の露出がなく、より安全性が高くておすすめです。
安全靴や作業用手袋などの同時着用がおすすめ
工場では、作業着と安全靴や作業用手袋などを同時に着用しましょう。作業着を着ることで汚れやケガから体を守ることができます。しかし、一般的な手袋や靴では手や足までは、きちんと守ることはできません。
それに、工場での作業では、手や足にケガをするリスクが高いものです。手や足のケガを防ぐためにも、安全靴や作業用手袋の同時着用がおすすめです。
まとめ
工場で作業着を着ると、ケガや事故から体を守る、作業効率を高める、仕事へのモチベーションがアップするなど、たくさんのメリットがあります。実際に、多くの企業がユニフォームや制服として採用していているのがその証拠です。
ただし、業種や工程の種類によって、適する作業着の種類が異なるため、作業服の特徴をよく吟味して選ぶとよいでしょう。
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