漁師の皆さん、新しい作業着をお探しでしょうか?
効率よく安全に作業して大漁を目指すためも、優れた作業服を選びたいですよね。
とはいえ、実際に選ぶとなると、どんなポイントをチェックすればよいのか、どんな種類の作業着がおすすめかなど、分からないことが多いのではないでしょうか?
そこで今回は、漁師におすすめの作業着の選び方や、人気の水産用作業服の種類や特徴などを詳しくご紹介します。一度知っておくとずっと役に立つ内容ですから、じっくり読んで参考にしてください。
漁師の作業着に求められる性能や条件は?
漁師の作業着は、以下のような性能や条件を満たした服を選ぶと間違いがありません。
防水性能
漁師の作業着には、高い防水性能が求められます。水産業なだけあって、水濡れは日常茶飯事であり、体を水濡れから守る必要があるからです。
なお、防水性能のほかに透湿性能も高い作業服なら、外部からの水をはじきながらも内部からの湿気を外部に逃がすため、蒸れにくくて快適です。
防寒性能
防寒性能が高いことも、漁師の作業着に求められる条件の一つといえます。漁師の仕事は水に濡れることが多いだけでなく、強風に吹かれて体温が奪われやすいのも特徴です。
体が冷えると動きが鈍くなり、思わぬ事故の原因になることがあります。特に冬場は気温が低いこともあり、低体温症対策も必要になることから、防寒性能が高い作業服がおすすめです。
耐久性
漁師には、繰り返し洗ったり少々雑に扱ったりしてもヘタりにくい、耐久性が高い素材を使用している作業着がおすすめです。水産業は、水濡れ以外にもさまざまな汚れや魚介類独特の臭いなどが付着します。
毎回気持ちよく着て漁師の仕事に集中するためにも、ジャブジャブ洗える耐久性が高い素材の作業着を選びましょう。
体に合ったサイズ感や適度なゆとり
体に合ったサイズ感や適度やゆとりがある作業服を選ぶと、漁船の上でも動きやすく、効率よく作業できます。ゆったりと着られる作業着は、着る人にストレスを感じさせず、疲れにくいのも特徴です。
サイズ選びで失敗しないためにも、自分のサイズを測定し、作業着のヌード寸法や仕上がり寸法とよく比較してみることをおすすめします。
漁師の作業服に人気の種類
漁師に人気&高性能な3種類の作業服をご紹介するので、参考にしてください。
カッパ(レインスーツ)
カッパ(レインスーツ)は、漁師の現場作業に持ってこいの、防水性能が高い作業着です。長袖Tシャツなどの上から羽織って着るなど、その日の天候や気分によって1年中着回しやすい点でも人気があります。
さらに、上下セットのモデルはほかの作業着と別々に組み合わせることも可能で、おしゃれ心を満たせます。
ビブパンツ(胸付きズボン)
ビブパンツ(胸付きズボン)は、胸当てとサスペンダーが付いたオーバーオールのような見た目のズボンです。ゆったりとした着心地で、お腹や腰から水が入りづらい点などが主な特徴になります。
漁師の作業着には、防水性能に優れた素材のビブパンツを選びましょう。
防水つなぎ服
防水つなぎ服は、1枚で全身をカバーできる作業服です。上衣とズボンが一体型になっているため、作業中に背中やお腹が出ることがなく、水が入ることもありません。
特に、冬場などで寒さが厳しい時期には、中に吸湿発熱素材のインナーなどを組み合わせて着ると、防寒対策が可能です。
水産用長靴やゴム手袋などを同時に選ぶのもおすすめ
漁師の作業服を選ぶときは、水産用長靴やゴム手袋を同時にチェックしてみるとよいでしょう。作業着の種類によっては、今お使いの水産用長靴やゴム手袋が合わない可能性があるからです。
また、作業服と同時に選ぶと、デザインや色のコーディネートができ、おしゃれでかっこいい印象に仕上げることができる点でも、おすすめです。
まとめ
漁師の仕事着は、防水性能や防寒性能が高い、耐久性が高い、体に合ったサイズ感で適度なゆとりがある、といった点を中心に選ぶと失敗しません。特に人気がある、カッパ(レインスーツ)・ビブパンツ(胸付きズボン)・防水つなぎ服を中心に吟味することで、実用性抜群の作業服を選ぶことができます。
さらに、水産用長靴やゴム手袋などを同時に選ぶと、トータルで満足度が高まっておすすめです。
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