「マタニティ用の作業着が欲しいけど、どんなポイントで選べばよいのだろう?」
「妊娠中でも快適な作業服には、どんな種類があるのかな?」
妊娠中は、仕事を続けるにしても、とにかくお腹の赤ちゃんが無事に生まれることを第一に気を付けたいですよね。
そこで今回は、マタニティ用の作業着を選ぶポイントについて詳しくご紹介します。産休に入るまで安全&快適に働き続けるためにも、妊婦の皆さんはぜひご覧ください。
妊娠何か月からマタニティ用の作業着を着るべき?
マタニティ用の作業着は、妊娠4か月ごろから着るとよいでしょう。妊娠4か月は、お腹の膨らみが目立ってくるころです。また、妊娠4か月になると、通常の作業服がきついと感じることも多くなることから、適切なタイミングといえます。
また、妊娠4か月ごろからマタニティ用の作業服を着ると、自分が妊婦であることを自然に伝えることができます。周囲に早めに伝えることで、妊娠中も何かと配慮してもらいやすく、安心して働くことが可能です。
マタニティ用の作業着を選ぶポイント
まずは、マタニティ用の作業着を選ぶポイントを具体的にご紹介します。
お腹周りを締め付けない
まずは、お腹周りを締め付けない作業着を選びましょう。妊娠中は、胎児が成長するにしたがって、お腹周りがどんどん変化します。そのため、「ちょっと余裕があり過ぎるかな?」くらいゆとりがあるほうが、長く着続けられるのです。
なお、妊娠中のお腹周りの変化は、人それぞれです。できるだけ試着をして選ぶか、ヌード寸法と仕上がり寸法をチェックして、自分のサイズと比較して選びましょう。
肌にやさしい素材
妊娠中は、肌にやさしい素材の作業着にこだわって選ぶことがおすすめです。妊娠中は、何かとデリケートになっているため、なるべく肌にやさしく、刺激が少ない素材を選ぶとよいでしょう。
また、手軽に洗濯できる素材なら、いつでも清潔な状態で気持ちよく着ることができます。
簡単に着脱・サイズ調整できる
簡単に着脱・サイズ調整できる作業着なら、妊娠中でも安心です。お腹が大きくなると、作業服を着脱しづらくなります。たとえば、ファスナーで前や横が大きく開くようになっていると、簡単に着脱できておすすめです。
また、お腹が大きくなるのに合わせてサイズ調整できると、さらに便利です。
マタニティ用の作業服で人気の種類は?
ここでは、マタニティ用で人気の作業着を3つご紹介しましょう。
エプロン
マタニティ用の作業着として、「使いやすい」と多くの妊婦から支持されているのが、エプロンです。エプロンは下に着る服を選ばないため、手持ちのマタニティ服を作業着として活用することもできます。
また、お腹周りのサイズに合わせてひもの縛り方を調節できるため、妊娠中でも長く着続けることができます。また、着脱が簡単なことも、マタニティ用の作業服として優秀な点です。
マタニティパンツ(ズボン)
妊婦でもアクティブな作業服が欲しいといった場合におすすめなのが、マタニティパンツ(ズボン)です。マタニティパンツは、妊娠中の体型の変化に合わせて設計しており、お腹周りには、伸縮性の高いゴム素材などを使用しているため、負担がかかりません。
また、着脱が簡単にできる、下半身が冷えにくいといった点も、妊婦にとってうれしいポイントといえます。
ジャンパースカート
体全体をすっぽり覆うジャンパースカートも、マタニティ用の作業着として人気があります。ジャンパースカートは、お腹周りがゆったりとしていて締め付け感がなく、トイレも楽にできるのがメリットです。
お腹周りのサイズを簡単に調節できるタイプなら、臨月まで着続けることができます。また、シンプルな色・デザインを選べば、現場でも浮くことなく、おしゃれに着こなせるので、妊婦さんにもおすすめです。
まとめ
マタニティ用の作業着は、お腹が目立ち始める妊娠4か月を目安に着始めるとよいでしょう。マタニティ用の作業服を選ぶときは、お腹周りを締め付けずゆったりと着ることができる、肌にやさしい素材、簡単に着脱やサイズ調整ができる、といった点を重視すると、間違いがありません。
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