オリジナル作業着を、社名入りで制作したいとお考えでしょうか?
社名入りのオリジナル作業着は、着るだけで気持ちが引き締まるだけでなく、多くのメリットがあるため、大人気です。
また、個人の氏名を名入れすることも可能で、個人名をネーム刺繍しておくことで、作業着の取り違えなどを防ぐこともできます。
とはいえ、実際に制作するとしても、プリント仕上げがよいのか、刺繍仕上げがよいのかなど迷ってしまうこともあるしょう。それに、オーダーメイドでおしゃれに仕上げるコツも知りたいですよね。
そこで今回は、オリジナル作業着を社名入りで制作するポイントなどについて詳しくご紹介します。
オリジナル作業着を社名入りで制作するメリット
オリジナル作業着を社名入りで制作・デザインすると、たくさんのメリットがあります。
● 自社の宣伝になる
● 他社との差別化になる
● 従業員のモチベーションが高まる
上記のメリットを考えれば、制作しない手はないといえます。
オリジナル作業着を社名入りでプリント仕上げする方法
オリジナル作業着を社名入りで制作する方法のうち、プリント仕上げする方法について詳しくご紹介します。
プリント仕上げで制作する方法
オリジナル作業着を社名入りで制作する方法の一つが、プリント仕上げです。作業着にプリントで社名を入れる場合は、「シルクスクリーンプリント」「デジタルプリント」「カットプリント」の3種類が主流になっています。
それぞれのプリント方法ごとに特徴があるため、実際には、業者によく相談して選んで仕上げるとよいでしょう。
プリント仕上げのメリット・デメリット
プリント仕上げのメリット・デメリットは、以下のとおりです。
【メリット】
● コストパフォーマンスがよい
● 表面がなめらかに仕上がる
● 刺繍仕上げより納期が早い
【デメリット】
● 洗濯や摩擦によって剥げてしまうことがある
● 高級感を出したい場合には向かないことがある
● プリントの種類によって表現できる色が限られる
「コスパを重視したい」「社名を大きく入れたい」といった場合は、プリント仕上げがおすすめです。
オリジナル作業着を社名入りで刺繍仕上げする方法
オリジナル作業着を社名入りで欲しい場合、刺繍仕上げで制作・デザインする方法もご検討ください。
刺繍仕上げで制作する方法
オリジナル作業着を社名入りで制作する場合、現在は、業務用刺繍ミシンで仕上げるのがほとんどです。胸元にワンポイントで入れたり、背中に大きく入れたりなどが主流になります。
糸の色を増やすごとに、また、刺繍範囲が広くなるほど、価格が高くなるのが一般的です。
刺繍仕上げのメリット・デメリット
刺繍仕上げのメリット・デメリットは、以下をご覧ください。
【メリット】
● 摩擦や洗濯に強い
● 高級感のある仕上がりになる
● 一般的にはプリント仕上げよりも長持ちする
【デメリット】
● 細かいデザインはつぶれてしまいやすい
● プリント仕上げより価格がやや高い
● プリント仕上げより納期が長くかかる
たとえば、「高級感を演出して、企業イメージを高めたい」「長く愛用できる仕上がりにしたい」といった場合は、刺繍仕上げのほうが満足できるでしょう。
社名入りのオリジナル作業着をおしゃれに仕上げるコツ
ここでは、社名入りのオリジナル作業着をおしゃれに仕上げるコツを2つご紹介します。
たくさんのユニフォーム実例を参考にする
まずは、できるだけたくさんのユニフォーム実例を参考にしましょう。他社ではどんなデザインで制作しているか参考にすることで、視野が広がり、おしゃれな仕上がりに近づきます。
このとき、ライバル他社だけでなく、業界を越えて幅広くチェックしてみるとよいでしょう。思わぬアイデアがひらめくこともあるので、おすすめです。
評判のよい業者にアドバイスしてもらう
よりおしゃれに仕上げたいなら、評判のよい業者にアドバイスしてもらうのもよい方法です。たくさんの実例サンプルを見せてもらえるほか、プロならではの視点から、役に立つアドバイスを受けられます。
たとえば、私ども作業着専門通販「まもる君」でも、数多くのオリジナル作業着をオーダーしていただいた実績から、ご希望に沿ったご提案をすることが可能です。
まとめ
オリジナル作業着には、さまざまなメリットがあることがお分かりいただけたことでしょう。
社名を名入れする場合は、プリント仕上げ・刺繍仕上げのメリットとデメリットをよく比較し、より希望の仕上がりに近いほうを選ぶのがおすすめです。
私ども「まもる君」では、ジャケット・作業ズボン・つなぎ服などをはじめとするあらゆる作業着を数多くお取り扱いしています。プリント・刺繍のどちらでも名入れ可能で、ご希望に沿ってオーダーメイドで名入れ加工いたしますので、お気軽にご相談ください。