業種やクールビズ導入によって、作業着にポロシャツの着用が許可されている会社も少なくありません。
名前や会社名、ロゴを刺繍で入れたい方にとっては無許可で入れていいのか、あるいは禁止されているのか気になるはずです。
そこで今回は、作業着用のポロシャツに刺繍を入れていいのかについて解説します。
作業着用のポロシャツに刺繍を入れてもいい?
作業着用のポロシャツに刺繍を入れている企業や従業員を目にしますが、個人の裁量で入れている場合は少ないです。
基本的には会社規定を前提に刺繍を入れるかどうかを判断すべきでしょう。
会社規定で許可されている場合はポロシャツに刺繍はOK
会社規定に反しないのであれば、ポロシャツに刺繍を入れても問題ありません。
会社側で刺繍の指定をしている場合、刺繍入りのポロシャツを会社側が用意している場合が多いです。
そのため、ポロシャツに刺繍を入れていいかどうか判断に迷うなら、一度会社に相談してみるといいでしょう。
個人の判断でポロシャツに刺繍を入れるのは注意が必要
会社に相談せず、個人の判断でポロシャツに刺繍を入れるのはリスクがあります。
例えば、偽名を入れた作業用のポロシャツで、もしもクレームに発展した場合、原因究明の支障になるだけでなく、会社・個人ともに社会的な信用を失うでしょう。
そうしたリスクを避けるため、会社側で刺繍されたポロシャツを用意していることもあるのです。
作業用のポロシャツに自作で刺繍を入れてもいい?
自作で刺繍を入れたいと考えている方もいるかもしれませんが、回答としては「会社の規定による」です。
自作で刺繍を入れることを許可していない場合は、無断で行ってしまうと会社の規定違反になるでしょう。
刺繍を入れる際は必ず会社に判断してもらうのが安心ですね。
刺繍は業者に依頼するのが安心
ポロシャツに刺繍を入れる場合は、業者に依頼するのが安心です。
刺繍加工専門のプロが対応してくれるため、仕上がりも段違いに美しくなります。
また、刺繍文字の色やフォントなどの要望にも応えてくれるので、自分好みのポロシャツになるでしょう。
刺繍を自分で入れるか迷った際は、ぜひ業者に依頼する選択肢もあることを思い出してみてください。
作業用ポロシャツは刺繍の位置を決められる?
作業用ポロシャツは、刺繍の位置を決められます。
胸や腕に刺繍をするケースがほとんどですが、希望するなら好きな位置に刺繍ができるでしょう。
ただし、こちらもあくまで会社に許可を得た場合のみですので、無許可で好きな位置に刺繍をしないよう注意してください。
作業用ポロシャツに刺繍を入れて統一感を高めよう
作業用ポロシャツに刺繍を入れると、デザインにオリジナリティが生まれ、モチベーションの向上や統一感が生まれます。
会社の規定に沿っていれば、ポロシャツに刺繍を入れても問題ないので、ぜひ判断を仰いだのちに実行してください。
素敵な刺繍で作業用のポロシャツを彩っていきましょう。
作業着の名入れ刺繍なら【作業着専門店 まもる君】