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作業着を洗濯機で洗うポイント7つを紹介!作業服を傷めない洗い方・やり方とは?

「作業着を洗濯機で洗いたいけど、そもそも洗濯機で洗ってよいの?」
「洗濯機で洗うときに、作業服を傷めない洗い方ややり方を教えてほしい!」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか?
作業着は、皮脂や汗の汚れ、泥汚れや油汚れなどが付着しやすく、何かと汚れてしまいがちですよね。ここは洗濯機でどんどん洗っていきたいところですが、やり方が悪いと生地が傷んでしまうので注意する必要があります。
そこでこの記事では、作業着を洗濯機で洗うポイントを7つご紹介します。大切な作業服を傷めないためにも、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

作業着は洗濯機で洗ってもよい?

洗濯表示

作業着を洗濯機で洗ってもよいかについては、作業着の洗濯表示を確認してください。洗濯表示は、作業服の裏側の襟元や裾に近い部分などに付いています。
洗濯表示を確認して洗濯機の使用が可能であれば、問題なく洗うことできます。ただし、そのほかの表示もきちんと確認してください。たとえば、「タンブル乾燥NG」の表示がある作業服は、ドラム式洗濯機の乾燥機能が使用できません。

作業着を洗濯機で洗うポイント・やり方7つ

洗濯

ここでは、作業着を洗濯機で洗うポイントややり方を7つご紹介します。それぞれよく読んで、役に立ててください。

汚れの種類に合った洗剤を使用する

作業着を洗濯機で洗う際、汚れをキレイに落とすには、汚れの種類に合った洗剤を使用することをおすすめします。たとえば、食用油・工業油といった油汚れと泥汚れなどでは、適する洗剤の種類が異なるものです。
作業服を洗濯機に入れる前に汚れの種類を確認し、汚れの種類に合った洗剤を選んで洗いましょう。

泥汚れ・油汚れなどのひどい汚れは手洗いやつけ置きを併用する

泥汚れや油汚れなどのひどい汚れは、洗濯機でいきなり洗ってもよく落ちないことがあります。汚れをスッキリ落とすには、手洗いやつけ置きを併用することがおすすめです。
汚れがひどい部分に、専用洗剤を直接塗布し、軽くなじませてから40~60度のお湯を入れた洗面器に入れ、1~2時間ほど放置した後、手洗いするか洗濯機で洗ってみてください。すると、見違えるようにキレイになるはずです。

ボタンを留めたりジッパーを上げたりしておく

作業着を洗濯機で洗うときは、ボタンを留めたりジッパーを上げたりしておくことが基本です。ボタンを開けたまま、ジッパーを締めないままといった状態で洗濯機を回すと、脱水後にシワになったり型崩れしたりしてしまうからです。
また、ボタンが取れてしまう、ジッパーの金具が作業服や洗濯槽を傷付けてしまうといったこともあります。

デリケートな素材は洗濯ネットを使用する

作業着の中でも、デリケートな素材を使用しているものは、洗濯ネットを使用するとよいでしょう。洗濯ネットを使用することで、洗濯中の衝撃や摩擦から作業服を守ることができ、傷みにくくなります。
なお、洗濯ネットに入れるときは、汚れた部分を表側にする、ある程度たたんでいれる、作業着のサイズに合ったものを選ぶ、といった点に注意しましょう。

なるべく作業着だけで洗う

なるべく作業着だけで洗うことも、コツの一つです。ほかの洗濯物と一緒に洗うと、どうしても汚れ落ちが悪くなります。
また、作業着のボタンやジッパーなどがほかの洗濯ものと絡みやすく、作業着や洗濯物の生地を傷めたり、洗濯槽が傷付いたりすることがあります。

脱水時間を短くする

作業着を洗濯機で洗うコツとして、脱水時間を短くすることも挙げられます。脱水時間が長過ぎると、作業着に大きな負担がかかって傷みやすくなるからです。
標準より短い時間に設定すれば、作業服に余計な負担がかからず、シワも付きにくくなります。ただし、脱水時間が短い分、しっかり干して乾燥させることが大切です。

洗濯後は早めに取り出して干す

作業着を洗濯機で洗った後は、早めに取り出して干してください。洗濯後にそのまま放置すると、洗濯もののシワが取りづらくなります。また、夏場で気温が高い日は、洗濯槽内に放置することで雑菌が繁殖してしまいやすくなるため、注意が必要です。
作業着の色あせや型崩れを防ぐには、干す前に軽く形を整えてから、直射日光が届かない場所で陰干しをすることがおすすめです。

洗濯機で作業着の汚れが落ちない場合の対処法

クリーニング

洗濯機で作業着の汚れが落ちない場合は、以下のような洗い方ややり方を試してみましょう。
● 汚れが残った部分を手洗いしてみる
● クリーニングに出してみる
汚れの種類に合わせた洗濯洗剤を使って手洗いしても、今一つ汚れが落ちない場合は、クリーニングに出してみるのがおすすめです。プロならではのテクニックと強力な洗剤を駆使し、汚れをキレイにおとしてもらえます。なお、クリーニングでも落ちないひどい汚れだったり、作業服全体の傷みが気になるといった場合は、寿命だと考えて、新しく買い替えることを検討してみてください。

まとめ

作業着を洗濯機で洗うときは、汚れの種類に合った洗剤を使用する、ひどい汚れは手洗いやつけ置きを併用するなどのポイントを押さえることが大切です。洗濯機や大切な作業着のダメージを防ぎつつ、汚れをスッキリ落とすことができます。
洗濯機で洗っても落ちない汚れは、手洗いやクリーニングに出してみる方法もありますが、作業服の寿命と考えて買い替えるのもおすすめです。
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