作業着、作業服などワークウェア通販専門店まもる君《安全靴、ヘルメット、作業手袋や墜落静止用器具(安全帯)まで日本最大級の品揃え!》
安全帯って必ず着用しないといけないんですか?
安全帯は地面からの高さが2メートル以上という高所作業をする場合や、作業床を設置することが難しい場合には、必ず着用するよう法律で義務づけられています。
安全面を考えると安全帯は常に着用している方が万が一の場合でも安心できるので、作業中は着用することを強くオススメいたします。
作業現場によって着用する場面が変わってくると思うので、作業現場に着用義務があるか確認してみましょう。
安全帯の交換はどれくらいが目安ですか?
安全帯の交換時期の目安ですが、法律では安全帯の有効期限・使用期限は定められておりません。
安全具メーカーの業界団体の安全帯研究会にて自主的な交換基準を定めておりますのでご紹介いたします。安全具の使用期限はそれぞれ下記のとおりです。
ロープ、ランヤード、ストラップは紫外線照射により、繊維強度が劣化することから使用開始してから2年を目安に交換、それ以外については使用開始してから3年を目安に交換となっています。
安全帯の正しい着用方法を教えて下さい。
安全帯の正しい装着方法について簡単に説明いたします。
【バックルの通し方】ベルト先端部をバックル本体の挿入口から通して、スライド部でしっかりと止めてください。
【ベルトの装着位置】腰骨の位置にしっかりと締めてベルトと身体の間に親指が入る程度を目安としてください。腰骨より上に装着すると落下阻止時に肋骨を損傷するおそれがあり、下方に装着した場合には身体がすり抜けるおそれがあります。
【D環の位置】一本つり用の場合はD環の位置が身体の前にならないようしてください。
【ハーネス型安全帯】複数のベルトで構成しているので間違いがないよう装着する必要があります。他の方にベルトの捻れがないか確認してもらったりしてください。
安全帯を使用するにあたって体重制限はありますか?
安全帯の種類にもよりますが、通常の安全帯は装具を含めて85kg以下での使用を想定して設計されております。85kg以上ある人は衝撃吸収性能に優れているショックアブソーバを使用している安全帯を使われることをオススメいたします。