作業着、作業服などワークウェア通販専門店まもる君《安全靴、ヘルメット、作業手袋や墜落静止用器具(安全帯)まで日本最大級の品揃え!》
現場環境や作業特性にあわせた形状と性能を選びましょう。
・動き回る作業であれば・・・短靴タイプやスニーカータイプ
・足首から上を保護する必要があれば・・・ハイカット・ミドルカットタイプやロングタイプ
・着脱のしやすさを重視するなら・・・スリッポンタイプ、マジック止めやロング・半長靴タイプ
・砂やホコリの侵入を防ぎたいなら・・・ロングタイプや長靴のカバー付タイプ
・足先の感覚を活かしたいなら・・・地下足袋タイプ
・床面が滑りやすい現場では・・・耐滑性
・高熱作業現場では・・・耐熱性
・鋭利なものが散在するような作業場や災害現場では・・・耐踏抜き性
・食用油、機械油などの油環境下では・・・耐油底
・静電気による爆破、火災などの危険がある現場では・・・静電靴
というように現場で重視すべき環境に対応する形状、性能を選びます。具体的な作業例を挙げています。
選ぶ際の参考にしてください。
★JIS規格品、JSAA規格品などの規格指定がある場合はコチラからお選びください
→JIS規格品 / JSAA規格品
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【形状】 スニーカータイプ、短靴タイプ
【重視すべき性能】 軽量、クッション性、耐摩耗性、屈曲性
【形状】 スニーカータイプ、短靴タイプ、ハイカット・ミドルカットタイプ
※台車作業では特に足首を保護するハイカット・ミドルカットタイプが適している
【重視すべき性能】 屈曲性
【形状】 スニーカータイプ、短靴タイプ、ハイカット・ミドルカットタイプ
【重視すべき性能】 屈曲性、耐滑性、軽量
※塗装作業については静電靴が適している
【形状】 スニーカータイプ、ハイカット・ミドルカットタイプ、ロングタイプ
【重視すべき性能】 屈曲性、耐滑性、クッション性、軽量
【形状】 短靴タイプ、スリッポンタイプ
【重視すべき性能】 耐油性、静電気帯電防止性能(静電靴)
【形状】 短靴タイプ、ハイカット・ミドルカットタイプ
【重視すべき性能】 立ち仕事であればクッション性。切子などが散在するような現場ではゴム底。切子の量が多ければ耐踏み抜き性のあるものか踏抜き防止板入り(または踏抜き防止インソールの併用)がよい。→耐踏抜きタイプ
【形状】 短靴タイプ、スリッポンタイプ
【重視すべき性能】 静電気帯電防止性能(静電靴)
【形状】 短靴タイプ
【重視すべき性能】 静電気帯電防止性能(静電靴)、耐滑性、耐熱性、軽量
【形状】 ハイカット・ミドルカットタイプ・マジックタイプ、ロング・半長靴タイプ(火花対策のため)
【重視すべき性能】 床面が130℃を超える場合は耐熱性
【形状】 ロングタイプ
【重視すべき性能】 耐滑性、耐久性、軽量
※現場によっては、耐踏抜き性、甲プロテクタ付、静電気帯電防止靴(静電靴)が必要な場合があります。
【形状】 ロング・紐タイプ、地下足袋・縫付けタイプ
【重視すべき性能】 フラットソール、屈曲性
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◆足にあったサイズを選びましょう◆
実際に足入れをして、次の手順で選定するのが一番です。
※当店ではご購入後のサイズの交換は致しかねますので、サイズの確認はご購入前にお願い致します。
(1)足のむくみやすい午後にサイズ選定をするのがオススメです。
(2)足を(紐などは締めない状態で)靴前方いっぱいに寄せた状態でかかとに人さし指が軽く入るかどうか確認。
(3)紐やマジックテープを締めた状態で、甲部がきつくないか確認。先芯入りの靴であれば、先芯の後端部が親指のくびれた部分あたりに着ていればOK。
(4)足と靴の一番広い部分が合っているか確認。ここが合わないと、圧迫感があったり、靴の中で足がズレやすくなる。
(5)実際に歩いてみて、甲部分、親指の付け根周り、かかと部分に圧迫感がないか確認する。
※チェックして合わない部分があれば、サイズかワイズを上げて再度確認します。
同じサイズの靴でも、メーカーやデザインによってサイズ感覚が違うことがあります。また、先芯入りのものは形が変形しにくいので、長時間の作業で足がむくみやすい、冬場で厚手の靴下を着用するなど条件や履き方によっては普段と同じサイズでも窮屈に感じることがあります。多少大きい分には、中敷や靴下の厚みで調整することは可能ですが、小さい場合はどうにもならないのでサイズ選びは慎重に。ちなみに、ロングタイプの作業靴であれば紐やマジック止めで甲と足首部分を調節して固定できます。また、安全スニーカーは、デザイン上多くの場合が普段履きに近いサイズ感覚です(ワイズ/ウィズによって異なるので確認しましょう)。
ワイズ(ウィズ)とは、足囲のことで親指の付け根と小指の付け根を通ったもっとも膨らんだ部分の周囲を測定します。足長(サイズ)に対してワイズの値(mm)は違うのでサイズを把握しておくことも大切です。
当店では、幅広のタイプ(3E・4E)も多数取り揃えております。通常のサイズではもちろん、3Eでも圧迫感がある方はこちら→幅広タイプ(4E)からお選びください。
安全な作業のため、作業を始める前に安全性に問題がないか確認することをオススメします。
● 甲被は破れていないか
● 靴底の意匠(溝、模様)が著しく摩耗していないか
● つま先を曲げたとき、ソールに細かい亀裂が入るなどの劣化はないか
● 甲プロテクタ付の製品の場合、先芯の後端にプロテクタ本体が3mm以上重なっているか
ひとつでも問題があれば安全性が維持できないので、交換することをおすすめします。
● 先芯が変形している
● 甲被が破れている、縫い糸が切れている、履き口の損傷が激しい
● 甲被の側面、靴底との接着際が破れている
● 靴底が割れている、剥がれている
● 靴底の意匠(溝、模様)が無くなっている
● 先芯に一度でも大きな衝撃を受けた