つなぎの防寒対策にジャケットやジャンパーを羽織る方も多いですが、作業の妨げになるため厚手のものを使いにくい場合もありますよね。
そこでおすすめなのが防寒インナーです。
本記事では、つなぎの防寒対策にインナーを着用するメリットや人気のインナーについてご紹介します。
つなぎの防寒はインナーでもできる
つなぎの防寒を行う場合には、肌に直接触れるインナーを用いるのも効果的な対策法です。
最近では防寒用のインナーも多く販売されています。
つなぎの中にインナーを着用して、作業の妨げにならないような防寒対策をしていきましょう。
つなぎの防寒対策をインナーでするメリット
つなぎの防寒対策をインナーでするのは、以下のようなメリットがあります。
・保温性をより高められる
・軽量で動きやすい
・ケガのリスクが低い
では、それぞれのメリットについてみていきましょう。
保温性をより高められる
インナーは肌に直接触れる衣類であるため、保温性の高い素材を用いればより暖かさを感じられます。
ジャケットやジャンパーももちろん暖かいですが、インナーのような薄い生地でも十分防寒対策が可能です。
軽量で動きやすい
インナーはジャケットやジャンパーと比べて軽量なので、重さを感じることなく動ける点がメリットです。
また、ストレッチ性の高い素材を使用したインナーであれば、可動域が狭くなることもないでしょう。
ケガのリスクが低い
インナーはケガのリスクを低い点もメリットといえます。
ジャケットやジャンパーを着用すると、上着が機械に巻き込まれてしまうなど、思わぬ事故が起き、ケガ繋がってしまう可能性があります。
一方、インナーは肌に密着しているので、つなぎで作業をしているのと変わらないパフォーマンスを発揮でき、ケガのリスクが低いと言えるでしょう。
つなぎの防寒対策に人気のインナー
つなぎの防寒対策として、以下のようなインナーが人気です。
・コンプレッションウェア
・アンダーシャツ
・防寒タイツ
コンプレッションウェア
着圧を加えることによって、疲労の軽減が期待できるのがコンプレッションウェアです。
防寒を考慮するなら、一般的なコンプレッションウェアよりも厚みのあるタイプを選ぶといいでしょう。
アンダーシャツ
アンダーシャツもコンプレッションウェアに類似した着圧タイプのシャツです。
吸汗速乾性に優れた素材を使用しているものであれば、防寒対策をしながら汗をかいたとしてもすぐに乾いてくれて不快感を抑えてくれます。
防寒タイツ
防寒対策といえば上半身が一般的ですが、タイツを使用するのも効果的です。
足元が冷えると体全体が冷えやすくなるので、厚手の防寒タイツを使用するのはいかがでしょう。
中には、コンプレッションウェアやアンダーシャツのような着圧タイプのタイツもあるので、疲労軽減や汗の不快感を取り除きたい方にもおすすめです。
つなぎの防寒にインナーを活用しよう
つなぎの防寒には、インナーを活用するのが効率よくおすすめです。
インナーは、上半身・下半身のみでも効果がありますし、両方ともに着用するのもおすすめです。その日の気温やご自身の好みよって使い分けましょう。
つなぎを作業着としている方は、ぜひ防寒インナーを検討してみてください。
